マンションを査定したい!不動産査定書とは?

「不動産査定書」は、2種類あります

ご自身が所有のマンションをはじめとした不動産の売却を希望されている方の中には「不動産査定書」に興味があるという方も多いことでしょう。
一方でその業界で働いていない限りあまり身近な存在ではないため、そもそもその存在がどのようなものかがわからないという方も多いかもしれません。
そんな気になるけどよくわからないという方が多い存在である「不動産査定書」は、そもそも2種類あります。
種類があることを知らないと取り扱い時に混乱してしまうので最低限この事実はしっかり押さえておきましょう。
そしてその2種類のうちの1つは「個人」が不動産を売却する際に「不動産会社」、いわゆる「宅地建物取引業者」に依頼して無料で作成してもらうものです。
そしてもう1つは「不動産鑑定士」に依頼し有料で作成してもらうものになります。
ただ、この違いを聞いただけでは書類としての違いがわからないと思います。
その具体的な違いとしてはそもそも「不動産会社」が行う不動産査定は「宅地建物取引業法」に基づいており宅地あるいは建物の売買に関して取引価格を決定する際の参考にすることを目的に算出するものです。
そしてその際にかかった費用は基本的に依頼者に請求できないルールがあります。
そのため、前者にあたる「不動産会社」に依頼した場合には無料でその書類を作成してもらうことができるのです。
一方で「不動産鑑定業者」が行う場合、鑑定士が不動産の経済価値を判定し、その結果を踏まえてその不動産の価格を表示したものです。
つまりこちらは鑑定士が報酬を得て「業」として発行している書類ということです。

「不動産査定書」は、2種類あります「不動産鑑定評価書」の作成には一般的に15万から30万円程度かかります「不動産会社」が提示する価格は成約見込み価格とも言える